お正月に甘酒を飲む!米麹は飲む点滴☆彡
こんにちは!
こちらのブログをご覧いただきありがとうございます!(^^)!
お正月にお餅、おせち料理を食べたのですが、なにか食べ残しているものがある気がしました。
ふと考えていたら、年末に神社に行ってしまったので、今年は甘酒を神社で飲んでいませんでした。
お正月にはやはり、甘酒が飲みたいです。
飲む点滴と呼ばれるのは米麹
甘酒には米麹と酒麹の2種類があり、飲む点滴と呼ばれるのは米麹です。
米麹にはブドウ糖が豊富なのがそう呼ばれる理由です。
米麹・・・アルコールなし、砂糖なし、ブドウ糖を多く含む
酒麹・・・アルコール入り、砂糖入り、葉酸や食物繊維を多く含む
米麹の栄養素
甘酒はもともと栄養価の高さから、江戸時代には夏バテ予防として冷やし甘酒で夏に飲まれていたようです。
現代では、暖かい甘酒がメインですね。
神社では暖をとるという意味で配られているようです。
そんな甘酒はスーパーフードとも呼ばれ、豊富な栄養素が含まれています。
以下は、米麹甘酒の栄養素です。
★ブドウ糖・・・脳のエネルギー源になる
★必須アミノ酸・・・筋肉の増強・精神健康の保持をする
★オリゴ糖・・・善玉菌のエサになり、腸内細菌を増やす
★酵素・・・体内の栄養素の分解・運搬などの代謝に大切な働きをする
★ビタミンB1・・・糖質を消費し、ダイエットに効果的
★ビタミンB2・・・皮膚や粘膜の健康維持に役立つ
★ビタミンB6・・・皮膚や粘膜の健康維持に必要な栄養成分。消化を助ける、アレルギー効果、神経機能を正常に保つ
★ナイアシン・・・酵素の補助をし、皮膚や粘膜の健康維持に役立つ
★コウジ酸・・・メラニンの生成を抑えシミやくすみを防ぐ
スーパーフードとは
『スーパーフードの定義』
●栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
●一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。
≪引用≫一般社団法人日本スーパーフード協会HP
さいごに
甘酒は、栄養補給に優れているので、疲れている時に飲むと恩恵が受けられそうですね。
昔の人の知恵で受け継がれている甘酒ですが、現代ではスーパーフードとも呼ばれさらに価値が高まっているように思われます。
1日に200mlを目安に飲むと、美肌やアンチエイジング効果が期待できるので、摂り入れて行きたい食品です☆彡