三人四脚の中学受験準備はいつから?想像していたものを遥かに超えていた重い内容だった☆彡
こんにちは!
こちらのブログをご覧いただきありがとうございます!(^^)!
今日は、当ブログのカテゴリーの一番下にある中学受験について触れたいと思います。
カテゴリーの整理をいつかしなければと思いつつ、出来ていないのが現状です💦
このカテゴリーの並びは数が少ないものが一番下にくるようですね。
中学受験の項目について、作ってはいたのですが、2つしか記事を書かずにいました。
たまに書こうかなと思いながらも、書く気になれず.....。
その理由として、中学受験は私が想像していたものを遥かに超えていて重い内容だったからです。私自身は高校受験・大学受験の経験はしていますが、中学受験は経験していません。
ブログには楽しさを求めているところがあり、出来れば重い内容は避けたいというスタンスでして。なので、おちゃらけた記事も多いと思います(;'∀')
中学受験はいつから?中学受験を始めることになったのは
長女は今ちょうど6年生で、受験は来年1月から少しずつ始まって行きます。
そのため、あまり遊びには連れて行ってあげられないんですよね、コロナのこともありますが💦ちょっと可哀そうな気もします。
でも、お友達と遊ぶ約束をした日は遊ばせるようにしてあげています。メンタル的にそのほうが良いので。気分転換にもなるし、帰ってきたらやる気も出ています。その分追い込みはしますが!
低学年の頃は中学受験も考えず、公立中学に行く予定で塾にも行っていませんでした。
ですが、3年生の夏休み明けの2学期から、ちょっとずつ学校の勉強でつまづく所が出て来たんです。ちょうど割り算あたりからです。
それで、家でもドリルを使って私が教えていたのですが、どうも親の言うことって子供は嫌がって聞きたがらないところがありますよね。もちろん、そうではないご家庭も多々あるとは思うのですが。ちょうど、3年生で反抗期に入っていたのかも知れません💦
他に習い事はいくつかさせていたのですが、長女の場合は、これと言ってのめり込むものもなくダラダラと続けている感じ。むしろ習い事に行くのを嫌がったりもしました。
その習い事を減らして、そろそろ学校の授業について行くための塾にでも入れようかなと思い始めるようになりました。ちょうど、お友達も塾に通い始める子が出て来たんです。
それで塾の体験に行かせると本人も楽しいと言うので、すぐ入塾させることになりました。そして、コースも中学受験コースと、受験しない通常コースというのがありまして、初めは通常コースだったんです。
通い始めると、塾は楽しいとなり、数か月で学校の勉強もなんなくこなして問題なしといういうところまで行きました。
まだ他の習い事も続けながら通塾していたのですが、宿題も多いので負担が出てきて習い事の数を絞ろうということになりました。
ピアノ・バレエ・習字・塾と習っていたのですが、習字は大好きなようでした。先生が優しいから大好きみたいです!
ピアノとバレエはまったく家でも練習はしないし、むしろ苦手と言っていました。
4年生になる時には絞ったほうが良いと考え、習字と塾に絞りました。もちろん本人も納得です!
数を減らすと本人もスッキリしたようでした。
それから、塾メインの習い事になった訳なんですが、4年生になるとむしろ勉強が好きになって来たようなんです。特に得意なものがある子でもなかったので、今後学生生活長い訳ですから、勉強はしっかりして行っても損はないと考えました。
また、大学附属中学校であれば、中学受験1回で受験が終わる訳です。最近の大学入試は暗記型から記述式になったとか、定員を減らしただのという話も聞くので、今後もどうなって行くか分かりません。その為、附属中に入学するというのも良いなと考えるようになりました。
そして5年生になる時から、受験コースに切換をし、今に至る訳です。
しかし、中学受験というのは小学4年生(小学3年生2月)から一般的に始まることが多いようです。そのため我が家は、中学受験の準備が1年間遅れていることになります。
中学受験は想像していたよりも遥かに思い内容だった
次は、上でも書いた、中学受験は想像していたよりも遥かに重い内容、についてです。
①子供の年齢が低いため、時間の管理・送迎・宿題を親がフォローしていかないと成り立たない。
②周りのお友達が遊んでいる時にも勉強をしていかなければならないので、遊びたい気持ちを抑えながら、子供ながらに勉強を進める。
③月1回のテストがあるが、結果が出て落ち込むこともあるため、メンタル面でフォローの必要が出てくる。
④中学受験は、小学校で習う内容以外のことをたくさん覚えていく必要があるので、勉強時間がたくさん必要になる。
⑤通塾と塾の宿題、そして学校の宿題をすると、寝る時間が午前0時頃になる。
高校・大学受験になると、もう年齢が大きくなっているので、これらのフォローは低くなる、もしくは、なしでも行けるかも知れませんよね。
⑤の寝る時間が午前0時、これが一番引っかかります。周りのお友達で受験をする子もこれぐらいになるとは聞いてはいます。でも、自分が6年生の頃は受験もなかったので、20時には寝るように言われていました。
5年生までは私1人が長女の勉強を見ていたのですが、6年生になると私だけが見ていることに夫が不安を感じたらしく、最近の土日は夫がほぼ塾の勉強を見ています。(その為、私は2年生の次女の方を見ています。2年生のほうはグズリはしますが癒しですね。)
夫は普段ほとんど怒らないですが、怒ると怖いというのを子供も知っているので素直に説明を聞きます。私と勉強を進めて行くよりもスムーズに行っていると思います。
こんな感じで、想像していたよりも、親のフォローや負担がとても大きく、土日は夫もずっと勉強を見ているという日が続いています。本当は夫にも休む時間が必要ですよね。
そして長女が勉強を嫌がる日もあるので、精神面でのフォローの必要。
そうすると、親も凹むこともあります。
子供の中学受験で親が読む本
そんな時、中学受験の経験がない私は、この本を読むようにしています。
考えをブレないようにする!
この本には、父母と子供3人4脚で中学入試に臨むことと、中学受験をすることのメリットについて書かれています。この本を読むと中学受験で悩んだ時に、迷いがなくなります!
私が今まで書いた内容だと、中学受験に対するデメリット的なことばかりになってしまっていますが、メリットもたくさんあります!
次女を、中学受験させるかについて夫と話すと、本人がやりたいと言ったらやらせるそうです。メリットもたくさんあるからでしょうね!メリットについては次の機会にでも書きたいです。
また、長女が一番苦手だったのが国語でした。長い文章を読解して行く、時間が足りないんです。学校の国語の教科書よりも遥かに内容が難しく、習っていない漢字も出てくるため読み込が出来ない。
本をたくさん読むこと以外に何をすればよいのか?
実は、私は国語を教えるのが一番難しいなと思い、5年生になった頃教えるのに一番時間を掛けました。
時間を掛けて教えてあげると、国語力はついて行ったようで読むスピードも速くなり、また5年生の夏休みの読書感想文では学校で選ばれていました。作文力もついたようです。
いくつか、国語を教える時に問題集や本を買ったのですが、とても参考になった本がこちらです。
この本には、音読をさせること!が大事だと書いてあります。
そして、『一文リード』と言って、親が一文読んで次の文を子供に読ませるやり方についても。
国語をどう教えればよいのか悩んだ時は、この本を読むと具体的な教え方のコツが書いてあります。
国語は一番教え方で悩みましたが、本や問題集を参考に教えて行くと、今では国語が一番得意科目になり、安定した点数を取っています。
さいごに
今まで中学受験について書いていなかったため、書きたいことがたくさん出て来たらしく長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
長女はいつも「ディズニーランドに行きたい!」と言っています。
受験が終わったら連れて行ってあげたいです。
とりあえずは焼き肉かな☆彡