【新こどものブルクミュラー25の練習曲】はカラーの絵や写真付きで音符も大きく見易い
こんにちは!
こちらのブログをご覧いただきありがとうございます!(^^)!
今回はピアノについてです。
しばらくピアノについて書いていませんでした。
次女が幼稚園の頃から続けている習い事なのですが、だいぶ楽譜を読むことに慣れてきたようです。
私自身は小学6年生までしかピアノは習っていないので、過去の遠い記憶を頼りながら子供に教えられる範囲で教えているレベルです。
特に専門的知識はなく、ピアノが習い事の中で一番楽しかったので、それが子供に伝われば良いかなと思っています🎵
また、ピアノ教室によって進み具合や、テキストも違ってくると思いますので、1人のピアノの習い事の例として読んで頂けたらと思います。
スタートした時のピアノテキスト【ぴあのどりーむ(幼児版)】
テキストもイラストが可愛くて、子供が親しみやすいものになっています。
初めは、無理なく楽しくピアノに触れることが目的なので、イメージが付きやすいイラストにより、楽しい雰囲気が出ています。
音符も五線もとても大きいですね。『ド』と『レ』しか出てきません。
この頃は、まったく嫌がることはありませんでした!
自分が子供の時は『こどものバイエル』というテキストを使っていて、しばらく右手ばかりを練習して、だいぶたってから左手に進んでいた記憶があります。
しかし、『ぴあのドリーム』は最初から右手と左手を少しずつ同時に始めて行きます。
これが『こどものバイエル』と『ぴあのドリーム』の大きな違いだなと思いました。
左手はだいぶたってから習い始めるので、弾くのが難しく感じた記憶があります。
右手左手を初期の段階から同時に始めてしまったほうが、後々すんなり弾けるのかも知れませんね。
【ぴあのどりーむ(幼児版)】『第4巻』
第3巻までは1つの曲の中に5本の指をすべて使う曲は含まれていないのですが、第4巻から5本の指を1つの曲で使っていくので、ここからだいぶ難しくなるのではないかと思います。
でも、何故か指くぐりは楽しんでいました。
『第4巻』から、新しい曲になるとグズったり泣いたりすることが増えました。
【ぴあのどりーむ(幼児版)】『第6巻』
音符・休符やイ長調・ハ長調などの知識的なことも習うようになり、難しく感じたようです。
まあ、子供なので、こういったものがあるというレベルで進んで来ました。
『第6巻』になると、速さや表現力というのも出てきて、やっとここまで来たんだという感じでした。
【新こどものブルクミュラー25の練習曲】
【ぴあのどりーむ】が終わると【新こどものブルクミュラー25の練習曲】に入ったのですが、自分の子供の頃との違いに驚きました。
【新こどものブルクミュラー25の練習曲】というテキストは、自分が子供の頃はありませんでした。
また、何年か前からこのテキストが出ていることも知りませんでした。
自分が子供の頃使っていたのは、昔からあるこちらになります。
どういう違いがあるのかというと。
【新こどものブルクミュラー25の練習曲】中身
イラストがありカラーで華やかです。これなら子供もとっつきやすく曲のイメージがしやすいですね。
それから、音符の大きさがだいぶ大きいです。
1曲が2ページに渡っての楽譜になっています。
威圧感が少ないです。
【以前からのブルクミュラー】の中身
自分が子供の頃も使っていた【ブルクミュラー】は1ページに1曲がまとまっています。
音符が小さいですね。
子供には見ずらいです。
ちなみに、この【ブルクミュラー】はまだ自分が弾けるのか試してみたくて購入しました。
質はアレですが、どうやら弾いたことがある曲は何十年経っても弾けるようです。
さいごに
今は、時間はかかりますが、子供は楽譜を自分でだいぶ読めるようになりました。
以前は、次までにこの曲を完成させようと、私のほうも気合が入ってしまっていたところがありました。
しかし、【新こどものブルクミュラー】になってからは楽譜を読むのも難しくなっていているので、無理なストレストを与えないように、こちらも構えないでのんびり対応するようにしています。
すると、新しい曲になっても泣くことがなくなり、以前のように嫌々ながらというのはなくなりました。
まぁ自分から進んで練習するということは、ほとんどありませんが(笑)
ピアノを楽しんで、のんびり長く続けてもらえたらなと思います☆彡