変化をゆるりと受け入れるライフスタイルブログ

スムージー好きで、スムージースペシャリスト資格取得🍹スムージーによる健康維持を目指す。

自由研究にもなる寒天を使った『溶けないアイス』の理由は?

今週のお題「好きなアイス」

 

こんにちは!

こちらのブログをご覧いただきありがとうございます!(^^)!

 

昨日は、雲一つない青空で、気温も35度と酷暑となりました。

日中は外に出られないので、朝か夕方にやっと出られるかなというところです。

もしくは、早朝か夜が快適。

 

こんな日のお楽しみは、やはりアイス!

今回は、『溶けないアイス』を作ってみました。

以前にTVやSNSでも話題になった『溶けないアイス』を太田さちかさんという方が本に掲載されています。

つい最近も本屋に行くと、レジ付近の目立つ場所に置いてありました。

ちょうど、夏休みの子どもの自由研究なんかにもふさわしいですね。

 

 

 

溶けないアイスとは

溶けないアイスは、寒天を使います。

寒天は、性質上70℃以上にならないと溶けません。

そのため、常温でもすぐに溶けないアイスが可能です。

ゼラチンは、常温でも溶けるので28℃くらいから溶け出します。

 先日作ったフルーツバーは、ゼラチンを使用したので、溶けるのが速く急いで食べました。

www.blue-skysky28.com

 

さっそく寒天のアイスを2種類作ってみます。

【ミルク寒天アイスの材料】(2本分)

牛乳・・・200ml

寒天・・・2g

砂糖・・・15g

フルーツ・・・適量

 

①牛乳、寒天、砂糖を鍋にいれて、かき混ぜながら弱火で加熱していきます。沸騰してから弱火のまま2分ほど、沸騰を続けます。

 

②アイスキャンディーメーカーにフルーツを入れて、①を流し込みます。

 

③5時間ほど冷やしたら完成。

 

 f:id:skysky28:20210806045652j:image

 

 

牛乳寒天を凍らせてアイスにしていますね。

こちらは砂糖を使っているので、砂糖を使わないアイスも作りたいなと思い、もう1種類のアイスは牛乳と砂糖の代わりにリンゴジュースを使ってみました。

 

【リンゴジュース寒天アイスの材料】(2本分)

リンゴジュース・・・200ml

寒天・・・2g

フルーツ・・・適量

 

①リンゴジュース、寒天を鍋にいれて、かき混ぜながら弱火で加熱していきます。沸騰してから弱火のまま2分ほど、沸騰を続けます。

 

②アイスキャンディーメーカーにフルーツを入れて、①を流し込みます。

 

③5時間ほど冷やしたら完成。



 

スポンサーリンク
 



 

 

2種類のアイスの凍ってから5分経過の状態

 f:id:skysky28:20210805181203j:image

 

ほぼ溶けておらず凍ったままで硬いです。

 

 

2種類のアイスの凍ってから30分経過の状態

f:id:skysky28:20210805181200j:image 

牛乳入りはプルプルと柔らかくはなりましたが、溶けだすことはありませんでした。

f:id:skysky28:20210806045657j:image

リンゴジュース入りは、溶けだして、持つと崩れてしまいました。

 

2種類のアイスの凍ってから1時間経過の状態

 f:id:skysky28:20210805181153j:image

 牛乳入りは、持って食べるには柔らか過ぎますが、1時間立っても溶けてはいないです。

リンゴジュース入りは30分で溶けているので、食べてしまっています。

 

まとめ

寒天は常温では溶けず、70℃から溶けるという点を利用しているので、アイスキャンディーメーカーで作った寒天アイスは、暑い日でも通常よりは、のんびり食べることが出来ます。

牛乳入りのほうが、1時間以上も溶けずに持ちがだいぶいいようです。

リンゴジュース入りも寒天を使っているので、普通のアイスよりは持ちは良くなってはいますが。

夏休みのお楽しみアイスは、のんびり食べたいですね。