自由研究にもなる寒天を使った『溶けないアイス』の理由は?
今週のお題「好きなアイス」
こんにちは!
こちらのブログをご覧いただきありがとうございます!(^^)!
昨日は、雲一つない青空で、気温も35度と酷暑となりました。
日中は外に出られないので、朝か夕方にやっと出られるかなというところです。
もしくは、早朝か夜が快適。
こんな日のお楽しみは、やはりアイス!
今回は、『溶けないアイス』を作ってみました。
以前にTVやSNSでも話題になった『溶けないアイス』を太田さちかさんという方が本に掲載されています。
つい最近も本屋に行くと、レジ付近の目立つ場所に置いてありました。
ちょうど、夏休みの子どもの自由研究なんかにもふさわしいですね。
- 溶けないアイスとは
- 【ミルク寒天アイスの材料】(2本分)
- 【リンゴジュース寒天アイスの材料】(2本分)
- 2種類のアイスの凍ってから5分経過の状態
- 2種類のアイスの凍ってから30分経過の状態
- 2種類のアイスの凍ってから1時間経過の状態
- まとめ
溶けないアイスとは
溶けないアイスは、寒天を使います。
寒天は、性質上70℃以上にならないと溶けません。
そのため、常温でもすぐに溶けないアイスが可能です。
ゼラチンは、常温でも溶けるので28℃くらいから溶け出します。
先日作ったフルーツバーは、ゼラチンを使用したので、溶けるのが速く急いで食べました。
さっそく寒天のアイスを2種類作ってみます。
【ミルク寒天アイスの材料】(2本分)
牛乳・・・200ml
寒天・・・2g
砂糖・・・15g
フルーツ・・・適量
①牛乳、寒天、砂糖を鍋にいれて、かき混ぜながら弱火で加熱していきます。沸騰してから弱火のまま2分ほど、沸騰を続けます。
②アイスキャンディーメーカーにフルーツを入れて、①を流し込みます。
③5時間ほど冷やしたら完成。
牛乳寒天を凍らせてアイスにしていますね。
こちらは砂糖を使っているので、砂糖を使わないアイスも作りたいなと思い、もう1種類のアイスは牛乳と砂糖の代わりにリンゴジュースを使ってみました。
【リンゴジュース寒天アイスの材料】(2本分)
リンゴジュース・・・200ml
寒天・・・2g
フルーツ・・・適量
①リンゴジュース、寒天を鍋にいれて、かき混ぜながら弱火で加熱していきます。沸騰してから弱火のまま2分ほど、沸騰を続けます。
②アイスキャンディーメーカーにフルーツを入れて、①を流し込みます。
③5時間ほど冷やしたら完成。
2種類のアイスの凍ってから5分経過の状態
ほぼ溶けておらず凍ったままで硬いです。
2種類のアイスの凍ってから30分経過の状態
牛乳入りはプルプルと柔らかくはなりましたが、溶けだすことはありませんでした。
リンゴジュース入りは、溶けだして、持つと崩れてしまいました。
2種類のアイスの凍ってから1時間経過の状態
牛乳入りは、持って食べるには柔らか過ぎますが、1時間立っても溶けてはいないです。
リンゴジュース入りは30分で溶けているので、食べてしまっています。
まとめ
寒天は常温では溶けず、70℃から溶けるという点を利用しているので、アイスキャンディーメーカーで作った寒天アイスは、暑い日でも通常よりは、のんびり食べることが出来ます。
牛乳入りのほうが、1時間以上も溶けずに持ちがだいぶいいようです。
リンゴジュース入りも寒天を使っているので、普通のアイスよりは持ちは良くなってはいますが。
夏休みのお楽しみアイスは、のんびり食べたいですね。